J2 LEAGUE 2024大会概要

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2024年のJ2リーグ大会方式、開催期間、順位の決定方法、試合エントリー、警告累積、交代人数などについてまとめてみました。2024年シーズン観戦のご参考に…。
また、気になるJ1・J2の入れ替え、J2・J3の入れ替えについてもまとめてみました。

【J2 LEAGUE 2022大会概要】

【大会方式】

・ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりのリーグ戦

・全42節、462試合、22チーム

【開催期間】

・2月19日(土)~10月23日(日)

【順位の決定方法】

・勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。

・勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する
① 得失点差
② 総得点数
③ 当該チーム間の対戦成績(イ 勝点、ロ 得失点差、ハ 総得点数)
④ 反則ポイント
⑤ 抽選(抽選は、降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ)

【試合エントリー】

・1チーム18名以内

・外国籍選手は4名まで

・Jリーグ提携国として定める国の国籍を有する選手は、外国籍選手として取り扱わない

【警告の累積】

・J2リーグ戦において累積警告が4回に達した場合は、同リーグの直近の試合が出場停止となる。

【交代人数】

・5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)とする。

【賞金】

・優勝:2千万円、2位:1千万円、3位:500万円

J1・J2の入れ替え】

● J1の下位2クラブがJ2へ自動降格

● J2の上位2クラブがJ1へ自動昇格

● J1・16位クラブとJ2・3位~6位のクラブが参加するJ1参入プレーオフに優勝したチームがJ1に残留または昇格する。

● J2・1位~6位のクラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。

①当該J2クラブがJ2の上位2クラブになったとしても、J1に昇格できない。
②当該J2クラブは、J1参入プレーオフに参加できない。
③J2の上位2クラブのうち、J1ライセンスの交付判定を受けたクラブが1クラブの場合、当該J2クラブが昇格し、J1の18位のクラブがJ2に降格する。その場合、J1参入プレーオフにはJ1の17位クラブが参加する。
④J2の上位2クラブのうち、J1ライセンスの交付判定を受けたクラブがない場合には、J1の下位2クラブとの入れ替えは行わない。その場合のJ1参入プレーオフには、J1の18位クラブが参加する。

● J1参入プレーオフ参加資格を有する、J1の16位、17位または18位クラブがJ1ライセンスの交付判定を受けられなかった場合、当該J1参入プレーオフには参加できない。

● J1参入プレーオフの出場資格を満たないクラブがあった場合でも、J1の15位以上のクラブが繰り下がってJ1参入プレーオフに出場することはなく、また、J2の7位以下のクラブが繰り上がってJ1参入プレーオフに出場することもない。

● その他J1参入プレーオフの詳細については、理事会が定める「2022J1参入プレーオフ試合実施要項」によるものとする。

【J2・J3の入れ替え】

● J2の下位2クラブがJ3に自動降格

● J3の上位2クラブがJ2に自動昇格

● J3の上位2クラブのうち、J1もしくはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていないJ3クラブがあった場合は、当該J3クラブはJ2に昇格できない。この場合において、J3の3位以下のクラブがJ2に昇格することはない。

● J3の上位2クラブのうち1クラブのみがJ1もしくはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合は、J2の最下位クラブのみがJ3に降格する。

● J3の上位2クラブのいずれもがJ1もしくはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合には、J2・J3の入れ替えは行わない。